衆院は14日午後の本会議で解散された。政府はその後の臨時閣議で衆院選日程を「19日公示、31日投開票」と決定。コロナ下で初の大型国政選挙に向け、決戦モードに突入した。
れいわ新選組の山本太郎代表が会見し、同党にとって初の衆院選であるとし「1議席でも勝ち取れれば勝利。それにとどまらず2桁には乗せたい」と語った。NHK「日曜討論」などを挙げ、「政党要件を満たしているにも関わらず、そこに対して出場の機会もない。スタジオに入ることも許されない」と述べ、「国会議員現職5人も満たし、衆院選挙の後はしっかり電波に乗れるように」と語気を強めた。