「ゴゴスマ」はワニガメ「ミヤネ屋」はエミュー 冒頭動物話題でネット「これこそワイドショー」

 宮根誠司アナ(左)と石井亮次アナ
熊本県菊池市内の施設で飼育されていたエミュー=2020年12月(同市提供)
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 7日にTBS・CBC系で放送された「ゴゴスマ~GoGo Smile」では、冒頭にワニガメが公園の池に出没した話題を放送。一方で、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、熊本県で牧場から脱走したエミューの話題を同時間帯に放送し、ネットで話題となった。

 「ゴゴスマ」では、茨城県の公園で見つかったワニガメの話題を取り上げた。ここに電話で生出演したのが、このカメの捕獲を依頼された日本爬虫類両生類協会の白輪剛史代表理事。

 白輪氏は横浜市のアパートから逃げ出したアミメニシキヘビを捕まえたことで有名に。ワニガメの特徴などについて、かみつく強さなどを細かく解説した。

 一方「ミヤネ屋」では、熊本県の牧場からエミュー20羽が脱走したニュースを放送。中継時点で13羽は確保され、残り7羽を探している最中。そこで電話で登場したのが、かつて千葉県でミナミジサイチョウが見つかった時に「ミヤネ屋」に登場したプロバードウォッチャーの鳥くんだった。

 鳥くんは「とりーっす」とあいさつし、もしもエミューを発見した場合は「大声はダメ。静かにそっと下がったりするのがいい」「写メとかはダメ」などのアドバイス。すると中継中にエミューが1羽捕獲され、牧場に到着。無事の捕獲に鳥くんも「良かったです、でも車にひかれる事故もあるので引かれないようにしてほしい」と呼びかけていた。

 午後のワイドショーで奇しくも冒頭で動物の話題となり、白輪氏と鳥くんという、名物専門家も登場したことから、ネットでは「ミヤネ屋はエミュー、ゴゴスマはワニガメがオープニング」「エミュー脱走とかワニガメ出没とか、なんか平和」「ワニガメとエミュー、どっちを見ようか」「これこそ昼のワイドショー」「ヘビ、大鳥に続いて今度はワニガメにエミュー」など、話題となっていた。

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