朝ドラ、百音に再び「きれいごと」砲 りょーちんに続き中学生からも【ネタバレ】

 5日に放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」では、百音(清原果耶)が初対面の女子中学生にも「きれいごと」と言われてしまい、一時ネットでも「きれいごと」が話題となった。

 この日の「おかえりモネ」では、コミュニティFMにやってきた中学3年生のあかり(伊東蒼)が、百音へなぜ気象予報士になったのかと聞く。百音は「誰かの役に立ちたいと思ったから…面白くない答えだったかな」と説明するも、あかりは「面白くないっていうか、なんかきれいごとっぽい…」と答えてしまう。

 「きれいごと」という言葉は、亮(永瀬廉)も気仙沼に帰ってきた百音へ突き刺した言葉。百音はその時のことを思い出し「最近他の人にも同じ事を言われたから、あなたの言っていることは正しいんだと思います」と受け入れた。

 この「きれいごと」というワードはドラマ終了後にネットで話題となり「なんで初対面の相手に『きれいごと』なんて言われないといけないんじゃーい!!」「綺麗事、と片付けてしまうのは簡単だけど、綺麗事って重要よね」「綺麗事上等だよ。世の中から綺麗事が消えたらどうなるんだ」「きれいごとの何が悪いんだろ?」「何回も綺麗事と言われてしまうと辛くなる」など、さまざまな意見が。俳優の相島一之もツイッターで「『きれいごと』でいいと思う。きれいなことを言わないと前には進まない」とつぶやいていた。

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