自身もPTSDの和田アキ子、眞子さま公表「よかった」誹謗中傷の収束期待
歌手の和田アキ子が3日、司会を務めるTBS系「アッコにおまかせ」に出演し、秋篠宮家の長女眞子さまの体調について、宮内庁が1日に「複雑性PTSD」と公表したことを「よかった」と発言した。
和田は2000年に横断歩道を渡っている時に車にはねられる交通事故に遭ったことがある。この経験からPTSDとなり横断歩道を渡ることができなくなっていた。多くの人が渡っている時にまぎれて渡ることはできるが、人が少ないと、多くなるまで待っていることもあるという。
種類は違うが、同じPTSDを患う身として「(婚約者の)小室(圭)さんのことでお悩みになったと思うから、もっとつらかったと思いますね」と思いやった。続けて「それ(PTSD)を発表してもらってよかったですね」と明るいトーンでコメント。「ちょっとは収まったんじゃないですか、みなさんの誹謗(ひぼう)中傷」と過熱した騒動が落ち着くことを期待しながら語った。
