伍代夏子 初写真展 人物より風景、夫・杉の写真は撮らない「写りが悪いとかしゃべる」

 演歌歌手の伍代夏子(59)が30日、東京・tokyoarts galleryで開催される初の写真展「残像~アフターイメージ~」(10月1~17日)の取材会に出席した。

 約10年前に高価なカメラに買い換えたことがきっかけでカメラにハマった。2台のカメラを使い分け、旅行や散歩など暇さえあればシャッターを押した。写真展はデビュー40周年にちなんで40作品を展示している。

 これまでの撮影対象は「人工的なものよりネーチャー」と説明。夫で俳優の杉良太郎(77)の写真も撮るのかと聞かれた伍代は「『写りが悪い』とかしゃべるでしょう。しゃべらないものしか撮らない」と笑っていた。

 夫に撮った写真を見せているといい、その反応を「私が機嫌悪くなるので『いいね』と言ってくれています」と明かした。次撮影したい場所は「沖縄。旅行に行ける気配があるので、撮りに行きたい」と胸を躍らせた。

 3月にジストニア(けいれん性発声障害)を患っていることを公表。まだ完治していないが、現状を「つまり具合を抜く方法も慣れてきた。昨日(29日)お客さんの前で2曲歌えた。司会と歌とうまくいったので、これを自信にやっていきたい」と次を見据えた。

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