高市早苗氏 総裁選敗退「結果は重く受け止める」議員票は岸田氏に次ぐ2位

 決選投票で投票する高市前総務相=都内のホテル(撮影・西岡正)
 壇上でタッチを交わす(左から)野田幹事長代行、菅首相、岸田新総裁、高市前総務相、河野行革相=都内のホテル(撮影・西岡正)
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 自民総裁選は29日、都内で投開票され、岸田文雄前政調会長(64)を第27代総裁に選出した。

 高市早苗前総務相は、総裁選で敗れたことに関し「結果は重く受け止める。党員票が足りなかったのは、全て私の不徳の致すところだ」と自身の陣営会合で述べた。議員票が岸田文雄新総裁に次ぐ2位だったことには「私の政策に賛同していただいた」と自信をにじませた。

 会合後の会見で安倍晋三前首相の支援について「政策は自由にやらせていただいた。電話などで足りないところをカバーしてもらった」と強調。次期総裁選を巡っては「政策を磨き、次に向けて力を蓄えたい」と語った。

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