河野太郎氏は3度目立候補に意欲「チャンスがあれば取り組みたい」

 自民総裁選は29日、都内で投開票され、岸田文雄前政調会長(64)を第27代総裁に選出した。岸田氏は1回目の投票で河野太郎行政改革担当相(58)を1票上回ったものの過半数に達せず、決選投票の末、河野氏を大差で破った。

 河野氏は総裁選の敗因について「私の力不足だ」と振り返った。次期総裁選を巡っては「チャンスがあれば取り組みたい」と語り、自身3度目となる立候補にも意欲を示した。都内のホテルで記者団に述べた。

 岸田新総裁について「しっかりと日本のかじ取りをしていただける。全力で支えていきたい」と強調。今後、党役員や閣僚への就任を打診された場合の対応に関しては「仮定の話に答えるのは適当ではない」と述べるにとどめた。

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