小室さん、ホテル隔離なら「マスカレードホテル状態に」と専門家指摘

自宅に到着した小室圭さん=横浜市港北区
帰国した小室圭さん=成田空港(撮影・金田祐二)
 滞在先の米国から3年ぶりに帰国した小室圭さん=27日午後、成田空港
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 皇室ジャーナリストの山下晋司氏が28日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、前日に帰国した小室圭さんが自宅で隔離期間を過ごすことになったことについて「その方が良かった」とコメント。一部でホテルで隔離の情報もあったことから「冗談で、マスカレードホテル状態になるのか」と心配していたと明かした。

 番組では小室さんの帰国を取り上げ、隔離生活中、その後の動きなどを専門家を招いて聞いた。

 元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下氏は、隔離がホテルではなく自宅となったことに「ご自分の荷物の整理もあるだろうし、2週間ホテルなら荷の整理ができない」と指摘し、「そういう点で私は自宅じゃないかと思っていたが、マスコミの方からホテルですと」と、ホテル案もあったと聞かされたという。

 「警備の問題とかあるのかなと思っていたが、結果的に自宅なのでその方がいいと思う。自宅住所が割れているとか言われても、ホテルも一緒。(ホテルは)他のお客様に相当ご迷惑もかけるでしょうし」とコメントし「冗談で、マスカレードホテル状態になるのかって…」と木村拓哉、長澤まさみ主演の映画のタイトルを突然挙げた。

 これには坂上忍も「お?ちょっと冗談が」と笑うと、山下氏は「フロントに警察官が、私服警官が立つのかと言っていた」と、映画で木村拓哉演じる刑事がフロントマンになるというシチュエーションと現実がダブったようで「そう言ってたら自宅なので、その方が良かった」と安堵(あんど)していた。

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