高橋真麻 小室圭さんのガン無視に怒り「ああいう時に素が出る」 坂上忍を言い負かす

 フリーアナウンサーの高橋真麻が27日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、秋篠宮家の長女、眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんの現地での直撃取材への対応に厳しく物申し、取材側に問題があったとするMCの坂上忍を言い負かした。

 小室さんはこの日、早朝に日本へ向けて米ニューヨークの空港から出発。長い黒髪をポニーテールのように後ろで束ねたヘアスタイルで、ノーネクタイのスーツ姿だった。空港では報道陣の問いかけに一切答えず。最後に報道陣に頭を下げ、中に入っていった。

 番組では、日本時間24、25日に報道陣の直撃を受けた時の小室さんの様子を写真などで紹介。小室さんが同24日に病院から出てきたところを直撃されて無表情なまま質問には答えなかったが、同25日に弁護士事務所から出身大学へ移動した際には質問には沈黙したものの笑顔で対応し、フォーダム大学に入る際には報道陣に深くお辞儀した様子を振り返った。

 真麻は「私は24日のあの1発目、第一報の印象があまりにも悪すぎて、25日の対応見ても挽回できないですね」とバッサリ。

 厳しい口調に、MCの坂上忍が「マジすか?」と口を挟むと、真麻は「ああいう時に、本人の本性というか素が出ると思うんですよね。一言、立ち止まって『私はお話しすることができません。申し訳ありません』て言えばいいのに、もうイヤホンしたままガン無視であんな行くなんて、ちょっと考えられないです。いくらしつこくても!」と怒りものぞかせた。

 その前に「しつこいんですよ」と取材側に原因があったと主張していた坂上は「僕…小室さんを擁護する気はサラサラないんですけど、この点だけはですね、あれ僕だったら普通に裏拳やってるかもしれない」と、報道側を攻撃。

 すると真麻は「過去に今の天皇皇后両陛下がご成婚されるとなった時に、あの時も報道が過剰すぎてひどかったと思うんですよ。でも、あの時雅子さまはいつだって品があって、こんなイヤな印象を与えなかったんですよ、どんなに報道が過熱しても。そこの違い」と冷静に言い切り、坂上は「すいません」と頭を下げた。

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