杉村太蔵氏、党風一新の会の聴取に「つまんない会合」とあ然「これなら僕が」

 元衆議院議員の杉村太蔵氏が22日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」で、自民党の総裁選で若手議員による「党風一新の会」が立候補した4者へ向け見解を聞いた会合について「つまんない会合だったな~」とあ然。「これなら僕がインタビューした方が良かった」とまで語った。

 番組では党風一新の会による4候補への見解聴取の模様を取り上げた。共通の質問と、候補者独自への質問で党内改革の考え方などを聞いた。

 これに杉村氏は開口一番「つまんない会合だったなぁ~本当に。何をやってんのかなっていう率直な…」とコメント。「だいたい党風一新、党内改革なら普段からやればいい、今やらなくても…」と嘆いた。

 ボヤキは止まらず「党改革というのなら、一番やらなきゃいけないのは、二階さんが絶頂期にやるならカッコいいですよ?河井大臣の時とか。ああいうときにまとまって『幹事長、どうなんだ、党風一新』というなら、おおっ!と思うが、辞めるときに党風一新も何もない。新しい総裁になれば新しくなるんだから」とも語った。

 「つまらなかった」原因についても言及。「政策話が一つも出なかった。今回、4人全員異口同音で一つのことを言っている。それは個人の所得を上げると。でもどういう政策を打つかがイマイチ明確になってない。4候補がどういうマクロ経済でやっていくか」と語り「その論点を明らかにする役割があるのかなと思ったが、なんだかつまんなかった~」ともう一度「つまらない」を重ねた。

 「これだったらぼくがインタビューした方がいいよ。ガリガリ行くから」とまで語り「私は(失うものは)何もないから。『家政婦は見た』じゃないが、『杉村太蔵は見た』ってなもんで、パーソナルデータもいっぱい持ってるから」と自信をのぞかせていた。

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