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ビスケットブラザーズ「NHK上方漫才コンテスト」優勝 ラスト10年目、コントで有終

「第51回上方漫才コンテスト」で優勝したビスケットブラザーズのきん(左)と原田泰雅(NHK提供)
「第51回NHK上方漫才コンテスト」で優勝したビスケットブラザーズのきん(左)と原田泰雅=NHK大阪ホール
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 結成10年までの若手芸人で争う「第51回NHK上方漫才コンテスト」がこのほど、NHK大阪ホールで行われ、2011年結成のビスケットブラザーズが優勝した。

 ニッポンの社長との決戦を制した瞬間、コンビそろって両手を握りしめ、喜びを表した。ラストイヤーで思う存分やり切った結果だった。会見できん(30)が「8、9年目はあせりがあったけど、10年目は気負うことはあまりなかった」と言えば、原田泰雅(29)も「いろんな賞レースに出させていただいたけど、(ネタ)2本とも楽しめた。ラストだからどうにでもなれとチャレンジ精神で行かせてもらった」と打ち明けた。

 得意のコント2本で「漫才コンテスト」の頂点に立った。ルール上、もちろん問題なし。1回戦の“レジつかい”では茶色く扮装(ふんそう)した原田がステージ袖からはうように出てくる“NHKらしからぬ”動きで笑わせ、勢いに乗った。

 決勝は男性(原田)が接客する「高級キャバクラ」ネタでザ・ぼんちの里見まさと、ハイヒール・リンゴ、矢野兵動の兵動大樹、ユウキロック、内藤剛志、ヒャダイン、岡本玲の審査員7人のうち5票を獲得して勝利。

 原田は「(レジつかいで)あんな格好して、NHKさんというすごいところで優勝させていただいて、落差にドキドキ、興奮を覚えています」と明かした。

 今後の目標はキングオブコント制覇だ。一昨年の決勝進出から昨年は準決勝止まり、今年は準々決勝で敗退と成績が下降。自信をなくしかけていた原田は「ここでコントで勝負して賞をいただけてうれしい」といい、「キングオブコントで優勝を」と掲げた。きんは「賞レースに関してはキングオブコント優勝。(あとは)NHKさんで冠番組を安心して任せていただける存在になりたい」とさらなる飛躍を誓った。

 なお、当初は16日に予定されていたが、石川県で震度5弱の地震が発生し、ニュース番組を延長したため、休止された今回の「NHK上方漫才コンテスト」の放送日が23日午後10時からに決まった(総合、関西地区)。17日、NHKが発表した。

 「NHK上方漫才コンテスト」最近の優勝者 第41回(2010年度)スーパーマラドーナ、第42回(11年度)かまいたち、第43回(12年度)ウーマンラッシュアワー、第44回(13年度)和牛、第45回(14年度)アキナ、第46回(15年度)ミキ、第47回(16年度)ゆりやんレトリィバァ、第48回(17年度)アインシュタイン、第49回(18年度)さや香、第50回(19年度)ネイビーズアフロ

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