内博貴 天才ピアニスト演じる「クルージング旅行で船に乗ってる気分になれる作品」
俳優の内博貴(35)が15日、主演舞台「海の上のピアニスト」の初日を前に、東京芸術劇場シアターイーストで舞台あいさつおよび公開稽古に出席した。
内は豪華客船の中で生まれ、生涯一度も船を降りることのなかった天才ピアニスト・ノヴェチェントを演じる。孤独な一面を持つ役どころだが、内は「描かれている役柄に忠実に向き合いました」とクールにコメント。タキシードでビシッと決めた内に、共演の藤本隆宏(51)は「本当にカッコイイ。ドキドキするくらい」と絶賛した。
東京公演ほか大阪など全国5都市で公演。内は「クルージング旅行で船に乗ってる気分になれる作品になっております。楽しんで頂けたら」とPRした。