スター女優発掘オーディション 2人目特別枠で渋谷風花を選出 実力伯仲で審査は難航

 作詞家の秋元康氏が総合プロデューサーを務め、将来のスター女優を発掘・育成するTBS系オーディション番組「私が女優になる日」(土曜深夜0・58)の最終審査がこのほど、都内で行われ、約9000人の中から香川出身の新星・飯沼愛(18)が1位となった。飯沼は10月スタートの同局初の“よるおびドラマ”「この初恋はフィクションです」の主演に決定。11日深夜放送の番組内で喜びを爆発させた。

 審査の難しさを象徴するように、当初予定された上位3名と特別枠1名に、2人目の特別枠が設けられ、ポイント下位だった渋谷風花(18)が選ばれた。まさかの選出に渋谷は「一番可能性がないと思っていたのでびっくり」と驚きの声。秋元氏や「半沢直樹」などで知られる、演出の福澤克雄氏らの間で意見が分かれたという。渋谷には審査員の中で“説明できない魅力がある”との意見があったと説明した秋元氏は「スターにはオーラがあるけれど、オーラって説明できない。説明できないことは大切なこと」と評価した。

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