木村拓哉、主演ゲームソフト実写化なら「犯人もアリなのかな」
俳優の木村拓哉(48)が10日、都内で行われた「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」完成披露発表会に、玉木宏(41)、山本耕史(44)、光石研(59)、中尾彬(79)らと出席した。
木村がCGキャラクターとして主演を務めるゲームソフトシリーズの第2弾。主人公の弁護士・八神隆之を“熱演”している。
前作の反響は大きかったようで「お仕事の現場でインタビューしてくださる女性アナウンサーだったり、まさかって方から『実はクリアしました』とか小っちゃい声で伝えて頂くことが多いですね。何でみんな小声で言うんだろうって感じなんですけど」と木村。自身の“分身”の八神について「ブレない。そういうところは強みですね」と愛おしそうに語った。
もし実写化されたらとの質問に、「探偵もアリかなと思いますが、犯人もアリなのかなとか思いますね」と犯人役にも意欲。その流れで、思わず今作の犯人をネタバレしそうになり、思わず「危ねー、今」と漏らす場面もあった。
「木村さんのドラマを見てこの世界に入ろうと思った」と明かした玉木は、「今回は声だけだったので、願わくば、実写でご一緒したい」と熱望していた。