朝ドラ「宇田川さん」の一部過去が判明 ネット「菜津さんがいてよかった」【ネタバレ】

 8日に放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で、未だに姿を見せたことがない「宇田川さん」の過去が少しだけ分かり、ネットでは一時「宇田川さん」がトレンド入りした。

 この日の「おかえりモネ」では、菅波(坂口健太郎)と会えなかった百音(清原果耶)が汐見湯に帰ると、菜津が奥の部屋のドアの前で「お薬飲んだからもう大丈夫」「ゆっくり深呼吸しよう」などと優しく穏やかに呼びかけていた。

 宇田川は、汐見湯の住人だが、百音も明日美もその姿を見たことない。これまでの放送で、宇田川は深夜に部屋を出て銭湯を掃除してくれ、年齢は30歳以上で愛称は「ヒロくん」。菜津にとっては「遠い親戚のような存在」ということは判明している。

 そんな宇田川さんはこの日も姿は見せなかったが、菜津は「宇田川さんね、急にワッと混乱したり、ドキドキしちゃうことがあって。それで外に出られないの」と説明。絵や漫画や習字が得意で、菜津は絵を教えて貰っていたという。

 そんなヒロくんは「普通の、割とちゃんとした会社に就職したんだけど、水が違うって言うのかな。沼でじっと静かに世の中見てた人が、荒波の海に放り出されちゃったみたいな」「8年ぐらいちゃんと働いてたのよ。営業成績も良かったみたいだし」としばらくは頑張ったものの、ある日突然会社に行けなくなってしまったという。

 ネットでは、菜津の宇田川さんへの思いに共感の声も。「菜津さんはヒロくんのこと学生の頃からずっと好きなんだろうなあ」「宇田川さんのこころが壊れてしまうまでの8年余りの年月を思うと胸がギュッとなります」「焦らずゆっくり進んで欲しい」「宇田川さんに菜津さんがいて本当に良かった」「それでも8年続けた宇田川さんはすごい」などの声が上がっていた。

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