横浜流星「俳優としてひとつステップアップ」主演の新ドラマ、海外展開見据える

 俳優の横浜流星(24)が、来年1月期のTBS系ドラマ「DCU」(日曜、後9・00)に出演し、海上保安庁に新設された架空のスペシャリスト集団の隊員ダイバーを演じることが29日、分かった。主演の阿部寛(57)とバディを組む重要な役どころで、同局の看板枠・日曜劇場に初出演。役作りのためスキューバダイビングのライセンスを取得し、海洋実習を重ねて新境地に挑む。

 ドラマはTBSとハリウッドの大手制作プロダクションにより、共同制作される。タッグを組むケシェット・インターナショナル社は「24」シリーズを手掛けたスタッフが再集結し、2012年のエミー賞、ゴールデングローブ賞を総なめにしたドラマ「ホームランド」で知られるテレビ局をグループに持つ総合メディア会社。世界市場を視野にした制作会社・ファセット4メディア社も連なり、海外展開を見据えているという。ビッグプロジェクトの一員となる横浜も「俳優としてひとつステップアップできると思っています」とコメントしている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス