長谷川ミラ 小池知事に怒り「アイディアいいが、その先が甘い。イライラしました」

 モデルの長谷川ミラ(24)が29日、TBS系「サンデー・ジャポン」に生出演し、東京で若者向けに渋谷に設置された予約なしで受けられる接種会場に人が殺到したことに言及。運用のまずさや小池百合子都知事のコメントに怒りを爆発させた。

 番組では最高気温34度で熱中症警戒アラートが発表される中、長蛇の列で密状態になった初日27日の様子を放送。想定以上に希望者が集まったと接種対象者200人の予定を300人にしたが、接種開始の4時間前の午前7時半に受付が終了してしまった。この状況に、小池知事は「密でしたよね。工夫してほしいですね、現場で」と現場の責任だとした。

 長谷川は「今VTR見ててイライラしてきちゃって。小池さんに『密ですね』って言われて、いや、あなたの守備範囲というか、どうにかリーダーとして引っ張ってってもらうところじゃないの!って思ったり」と、まくし立てた。

 「あと、これから多分7億とか10億とか使ってどんどん若者に広げてくって言ってましたけど、SNSで広げるのに、そんなに7億も10億も必要なのか」と、東京都が予算化した10億円の「ワクチン接種促進キャンペーン事業」にも疑問の声。

 「最初の予約なしの接種会場を作るであったりとか酸素ステーションを作るっていう、一番最初のアイディアはすごく小池さんいいと思うんですけど、その先のオンライン使うとかパラリンピック終わった後を待つとか、そこが甘いなーってイライラしました」と、ダメ出しした。

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