コロナ外来院長 若者向き接種会場設置に切実「今重症化して亡くなる方は4、50代」

 TBS系「サンデー・ジャポン」が22日、東京都が都内在住の16歳以上39歳以下の人を対象に予約なしで新型コロナウイルスのワクチン接種を受けられる会場を27日から渋谷区に設置すると発表したことを報じ、ふじみの救急病院院長・鹿野晃氏は「限られた貴重なワクチンは、できれば40代、50代、基礎疾患のある方、そういう亡くなるリスクの高い方に優先的に接種してほしい」とコロナ治療最前線の立場からの声を上げた。

 24時間体制でコロナ患者を診療している鹿野氏は「具体的な政策が出てきたということは非常に評価するんですけれども」と断った上で、時期のまずさを指摘。

 「2カ月ぐらい前、まだワクチンもたくさんあって感染も落ち着いてるような状況であれば良かったんですけど、残念ながら今はなかなか自治体、医療現場の方にワクチンが限られた数しか入ってきていない」と説明し「確かに2~30代の方は感染を広げるという側面はあるが、重症化するというリスクは少ない」と断言。

 「私の病院でも、いま重症化して亡くなったりする方は40代、50代のワクチンを打てていない方。なので、限られた貴重なワクチンは、できればやっぱり40代、50代、基礎疾患のある方、そういう重症化リスク、亡くなるリスクの高い方に優先的に接種してほしいと思うのが医療現場の気持ち」と、最前線の状況を切実に訴えた。

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