千葉真一さん 荼毘に付される、次男・眞栄田郷敦が遺骨を

 新型コロナウイルスによる肺炎で19日に急逝した俳優の千葉真一さんが20日、千葉県富津市の火葬場で荼毘(だび)に付された。次男・眞栄田郷敦(21)らが参列した。

 事務所の鈴木哲也マネジャー(52)によると、長女の真瀬樹里(46)は仕事のため、長男の新田真剣佑(24)は渡米中のため来ることができなかったという。次男・眞栄田郷敦(21)と、新田と眞栄田兄弟の母で前妻の一般女性がかけつけ、2人が遺骨を拾ったという。眞栄田の様子についてマネジャーは「やはり父親が亡くなってかなり悲しそうな感じだった」と話した。

 鈴木マネジャーは「ついこの間まで元気でしたので信じられない」と悲痛な表情。体調悪化から入院まで期間があいたことは「本人は体力に自信があったので悪化するとは思ってなかったと思う。ワクチンも健康に自信があってうけなかったのでは」と推察した。

 渡米している新田は帰国が10月頃の予定で、遺骨と対面できるかわからない状態だという。

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