yama 近藤春菜インタで変心明かす「フェスで初めて楽しいかもって」

 素顔を明かさず年齢、性別、出身も非公開とミステリアスな雰囲気で人気のシンガー・yamaが19日放送の日本テレビ系「スッキリ」でハリセンボン・近藤春菜のロングインタビューを受け、自身のマスク&パーカー姿や最近の心変わりについてなどを率直に語った。

 冒頭で春菜が「芸人なんでね。どこまで私のことも知っていただいてるのかって気になるんですよ。いきなり知らないおばさんから、いろいろ聞かれるのも嫌じゃないですか」と切り込むと、yamaは「もちろん存じ上げております。もちろん」と即答。春菜からの「正直、ちょっとベールに包まれすぎてわからないところもあるんで、今日ちょっといろいろ聞かせていただいてもよろしいですか?怖がらないでくださいね」との問いかけに、少し笑いながら「はい、大丈夫です」と答え、なごやかにスタートした。

 特徴的なマスク姿については「もともと人前に立つのが苦手で。最初はそもそもライブとかもあまりしたくないなと思っていたので」と告白。それならどういう形にすればいいかと話し合って決まったというが「本当はフルフェースとか、そのレベルにしたかったんですけど」と話し、「えっフルフェース?歌うのに?」と春菜を驚かせた。「今はもう慣れて。やっぱり開いてた方が歌いやすいので」と率直に話した。

 この日も白のパーカー姿のyamaは、春菜に「一年中、やっぱパーカーで行くぞって感じですか」と聞かれ「そうですね、なるべくこのスタイルを崩したくないなと思っていて。まあ夏場は熱中症に気をつけてる感じですかね」と笑わせた。

 人前に立つのが苦手だったというyamaだが、今年5月に初めてフェスに出て考えが変わったという。「今まで正直ライブをするのが億劫で、ちょっとプレッシャーに感じる部分が大きかったんですけれど、初めて野外のフェスでたくさんの人の前で歌って、あっ、こんなに気持ちいいんだなと思って。初めてちょっとだけ楽しいかもしれないっていう感覚を得て。それは何かすごい、自分のライブに対する考えが変わったポイントだったかなと思います」と、少し熱を帯びて語った。

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