千秋、話の短い校長先生の思い出 「話が長いひとは頭が悪いひと」
タレントの千秋が10日、ツイッターを更新し、小学校時代の話の短い校長先生のエピソードを紹介。その校長は「話の長いひとは頭が悪いひと」と語っていたといい「何で“偉いひと”がそんなことさえわからないんだろうね」と皮肉った。
千秋は小学生の頃の朝会で「よく貧血で倒れた」といい「校長先生の長い話は地獄で、悩みの種でした」と振り返った。
だが、ある年に新しい校長先生がやってきて、朝礼では「はい、みんな、牛乳を~飲め!以上!」など、いつもひと言しか言わないことから「バカみたいだけど大人気に」なったという。
その校長曰く「話の長いひとは頭が悪いひとだそうです」とも投稿。そして「この『話が長いひとは頭が悪い』ってことがもっと当たり前に広く認識されたら、みんな短くしていくかなあ」との希望もつぶやいた。
最後に「でも何で“偉いひと”がそんなことさえわからないんだろうね。本当は偉くないのかもね」とチクリ。皮肉も付け加えていた。
“話が長い”という部分では、東京五輪の開閉会式でのバッハ会長らのあいさつが「長い」「バッハ校長」など、ネットで話題となっていた。