閉会式入場曲は古関裕而さんの「オリンピックマーチ」

 東京五輪・閉会式の入場曲は、昭和を代表する作曲家で「六甲おろし」などで知られる古関裕而さんが作曲し、1964年の東京五輪開会式の入場行進曲「オリンピックマーチ」がリミックスバージョンで使用された。

 同曲は、古関さんを主人公のモデルにした昨年のNHK連続テレビ小説「エール」でも登場。その荘厳な楽曲は57年の時を経て、ジャズバージョンやポップスバージョンなどさまざまにアレンジされ、2度目の東京大会で国立競技場に“復活”した。

 ネットでは「日本の誇り、涙腺崩壊!」「古関さんのマーチが新しく生まれ変わっていてステキ!」「やっぱりオリンピックといえばこれ!」「オリンピックマーチ最強!」と歓喜。また、「2020は何を遺せるのかしら」といった声も見られた。

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