日テレもNHK中継も選手名を言い間違い「鈴木保奈美」がトレンド入り!?

 「東京五輪・陸上女子マラソン」(7日、札幌大通公園発着)

 日本からは一山麻緒(24)=ワコール=、鈴木亜由子(29)=日本郵政グループ=、前田穂南(25)=天満屋=の3人が出場した。日本テレビとNHKがテレビとラジオで中継したが、両方で鈴木と前田の名前を合体させ「鈴木保奈美(穂南)」と女優名と言い間違える場面があった。

 日本テレビでは、平川健太郎アナが実況を担当した。箱根駅伝をはじめ、スポーツ実況を多く担当している51歳のベテランアナ。増田明美さん詳しすぎる解説にも「そうですね」と落ち着いて受け流し、ネットでは「安定感スゴイ!」との声が多く上がった。

 だがそんな平川アナが痛恨のミスをしたのが混戦となった7キロ手前地点。先頭集団がばらけ出し「鈴木も集団の後方に…わかるでしょうか?サングラスの白い帽子です。スズキホナミ」と鈴木と前田が合体し、女優の鈴木保奈美の名前を口にしてしまった。すると解説の増田明美さんが「あっ、鈴木亜由子」と間違えを指摘すると、平川アナもすぐさま「鈴木亜由子が」と訂正した。

 またNHKラジオでも生中継され、TBSの土井敏之アナが実況を担当した。土井アナもスポーツ中継経験豊富な50歳のベテラン。前田が15キロを通過した時点で「タイム差なく、スズキホナミ」と平川アナと逆のバージョンでの言い間違い。こちらはすぐに自分で気付いて「前田穂南」と言い直していた。

 だがこの瞬間を聞き逃さなかった視聴者も多く、ツイッターでは「鈴木保奈美がトレンド入り」「4人目の選手」と話題になった。

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