小山田圭吾 苛烈いじめも五輪続投 謝罪ツイに3500件 大半厳しく「辞任して下さい」

 東京五輪の開会式に作曲担当として参加することが発表されたミュージシャンの小山田圭吾が、過去に音楽雑誌などで、障がい者とされる同級生らにいじめを繰り返したとして、暴力やむごい行為を語っていたことが問題となった件で、16日に小山田がツイッターに「謝罪」を記す一方で、五輪参加を辞退しない考えを示した投稿に対し、1日で3500件超のコメントが投稿された。

 大半が厳しい意見で「辞任して下さい」「辞退をされるべき」とのコメントが相次いでいる。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は17日、小山田の問題について「十分謝罪し、反省している。倫理観をもって仕事をしていく、と話している。このタイミングでもあるので、引き続き大会を支えていって、貢献してもらいたい」と、続投理由を説明した。

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