加藤浩次、子ども顔出しの過去「商売柄仕方ないと」 福山訴えには理解「立場違う」

 極楽とんぼの加藤浩次が13日、日本テレビ系「スッキリ」で、自身の子ども達が幼い頃は週刊誌などに顔が出てしまっていたことを明かし、「パパとママがしっかり守ると子どもに話していた」と、当時を振り返った。

 番組では俳優の福山雅治がラジオ番組で、子どもの写真が写真週刊誌に掲載されたことに「黙っておくことはできない」「とても怖い」などと強く訴えたことを取り上げた。

 これに加藤は、自身の子ども達について「小さい頃出てましたから。顔出しで出てました」と十数年前を振り返った。

 加藤は「商売柄仕方ないという思いはあった。敢えて隠さずというか、逆のことになってしまうんだけど、嫌がっている人には申し訳ないなと思う。ぼくは出してしまっている。いいやと思っていた」と、現在、家族の写真を出すことを嫌がる芸能人へ、顔出しの先例を作ってしまったことに「申し訳ない」とも語った。

 ただ、顔出ししていたのは幼かった頃まで。「子どもが(小学校)高学年になって『嫌』と言い出した。それは出さない。絶対に」とコメントした。

 また、加藤の立場と福山の立場は「キャラクターが違うから。仕事の線引きはできないと思うけど、(子どもの顔出し)そこは受け入れちゃってた。家族とも話をしてましたし、仕方ないと。パパママがしっかり守ると子どもに話をしていたが、福山さんの立場は違うからね」と、福山の立場をおもんぱかっていた。

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