元長野県知事・田中康夫氏 横浜市長選出馬へ 現職・林市長も立候補の方向

 元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)が、任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、同22日投開票)に立候補する意向を固めたことが6日、分かった。8日に市内で記者会見し、正式表明する。

 市長選出馬を表明したのは7人目。自民党の小此木八郎前国家公安委員長(56)や立憲民主党から推薦を受けた元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)が横浜市へのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の中止や反対を掲げて立候補を表明している。進退を明らかにしてこなかった現職の林文子市長(75)は、4選を目指して立候補する方向で調整に入った。複数の関係者が明らかにした。

 田中氏は2000年から長野県知事を務め、05年に新党日本代表に就任。09年には衆院選兵庫8区で出馬し当選、12年に落選した。

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