だいたひかる 不妊治療の費用は2年半で「1000万が見えてきそうな金額」
タレントのだいたひかるが公式ブログに4日に新規投稿した記事で、不妊治療にかかった金額が1000万円近くになったことを明かした。
「不妊治療にかかったお金」と題した投稿で、体外受精が保険適用されるように法整備される報道があったというフォロワーからのコメントに「具体的になってきて良かったです!」と喜んだ。
続けて「私は乳がんで不妊治療を強制終了するまでに、治療期間は2年半ほどでしたが…500万こえて…数えるのをやめて…どんぶり勘定で、1000万が見えてきそうな金額でした」と告白。「これから、お金の心配などせずに、子供が授かれる方が増える事は喜ばしいです」と歓迎した。
だいたは2013年5月にアートディレクターと結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され、右胸を全摘出。その後、右胸にがんが局所再発し、19年3月に腫瘍摘出手術を受けた。その後は定期的に放射線治療を受けてきたが昨年10月にストップ。今年5月14日、40歳の時に凍結した受精卵(凍結胚)を体内に移植し、妊娠を確認した。