68歳で新たに犬を飼った小柳ルミ子「年齢考えすっごい悩みました」 保護犬の話に涙

 歌手・小柳ルミ子(68)が1日、フジテレビ系「バイキングMORE」に生出演。68歳で新しい犬(保護犬)を迎え入れた心境などを語った。小柳は2日に69歳の誕生日を迎える。

 病気や体力的な問題などで、高齢者の飼育放棄が問題となり、“60歳を過ぎたら犬や猫を飼うな”論争が起こっているが、小柳は昨夏、保護犬(当時6歳、現在7歳)を迎え入れた。愛犬「ルル」が2018年8月28日に亡くなり、亡くなるまでの1カ月間は仕事を入れず、「最後まで看取って、ものすごい辛かった」。体重も5キロ減って38キロにまで落ち込んだという。

 小柳は新しい犬を家族として迎え入れるまでの心境を、「すっごい悩みました。最後まで看取る、ってのが飼い主の責任なので。相当考えて。私の年齢と、この子(迎え入れる犬)の年齢考えて」と明かした。

 「ルルが亡くなって2年。今まで一度も夢に出てきてくれなかったルルが去年8月28日の命日に初めて夢に出てきて。8月29日に病院から(保護犬の)電話があった。本当に生まれ変わりだ、って。6歳だと聞いて、愛していける、と思った」と話した。

 NPO法人「みなしご救援隊 犬猫譲渡センター」の佐々木博文理事長が「飼い主が亡くなることは(ペットにとっても)人間ロスになる。前の飼い主さんを忘れられず、弱っていく(ペットも)」と説明すると、小柳は涙を流していた。

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