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阿部寛 今度は警察音楽隊 有終「ドラゴン桜」熱血弁護士から“転身”

 俳優の阿部寛(57)が映画「異動辞令は音楽隊!」(来夏公開)に、警察内広報課の音楽隊に配属される元捜査一課の鬼刑事役で主演することが29日、分かった。27日の最終回が平均世帯視聴率20・4%(ビデオリサーチ日報調べ。関東地区)と有終の美を飾った主演ドラマ「ドラゴン桜」の熱血弁護士役から“転身”し、7月下旬にクランクイン。「ミッドナイトスワン」が日本アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれた内田英治監督との初タッグで、新たな代表作を作り上げる。

 絶好調のまま終幕した「ドラゴン桜」の余韻さめやらぬ中、阿部が今度は警察音楽隊に挑戦する。内田監督が脚本も兼ねたオリジナル作品で、偶然、Youtubeで目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得て、ミドルエイジたちの奮闘と生きざまを活写する。

 阿部が演じるのは、犯人逮捕のためなら法律スレスレの捜査もいとわない警部補・成瀬司。コンプライアンス時代に行きすぎた手法が問題視され、刑事から広報課の音楽隊へと異動になり、自分の人生と向き合っていく。

 ドラム演奏のシーンがあり、未経験とあって練習を重ねている阿部。内田氏との初タッグに「今までと違った自分が引き出される現場になる予感がしていて、撮影現場に入ることがとても楽しみです」と新境地開拓を期待する。「新参者」シリーズなどでさまざまな刑事を演じてきたが「これまで演じてきた刑事役とはまた一味違った役どころですので、そういった意味でも新鮮さをもって挑んでいきたいと思います」と胸を高鳴らせている。

 日本アカデミー賞受賞後、初の作品となる内田監督は、阿部との初対面を振り返り「『この役にぴったりだ』と手をたたきそうになりました」と当たり役を確信。「ひとつの価値観が一瞬にして崩れると人はどうなるのか。中年が持つ危機感と悲哀を見事に演じてくれるはずです」と、クランクインを心待ちにしている。

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