ドラゴン桜最終回、好感度急上昇の藤井&小橋&岩井のその後をネット熱望【ネタバレ】

 27日に最終回を迎えたTBS系ドラマ「ドラゴン桜」では、東大専科それぞれの合否が判明。東大へ向け来年、再度受験するのは藤井(鈴鹿央士)、岩井(西垣匠)、小橋(西山潤)の3人となったことから、ファンの間では、この3人のその後を「スピンオフで」との声も上がっている。

 合格発表を迎え、東大専科はそれぞれの結果を迎える。最も合格から遠いと思われた瀬戸(高橋海人)も、逆転の合格をもぎ取るなどした中、不合格だったのは早瀬(南沙良)と藤井だった。

 早瀬は青学に合格していたことから、結果、もう一度来年の東大合格を目指すのは藤井と、1次で足切りとなった岩井&小橋の3人。だが、ファンの間で好感度が急上昇したのもこの3人だった。

 藤井は最初は東大専科をあからさまに見下し、健太(細田佳央太)をいじめるなど、性格の悪さが際立っていたが、東大専科に入って仲間とふれあい、最終回では健太のために試験場でケンカをするまでに。

 岩井と小橋も当初は桜木(阿部寛)に反抗し、東大専科の邪魔をするも、桜木の男気に触れ、東大専科を支える側に。さらに勉強の楽しさに気づき、東大受験を目指し始める。最終回では合格発表で健太を助けるシーンもファンの快哉(かいさい)を呼んだ。

 ネットでは「小橋・岩井・藤井のその後を漫画でいいから描い欲しいかな。出来ればスピンオフドラマでお願いしたいですが」「是非とも藤井くんと岩井くん、小橋くんの受験編を放送してほしい…!」「小橋くん岩井くんと藤井くんが来年合格するのを見届けたいのでSPドラマでもいいので続編お願いします!!」「小橋&岩井君と藤井君の1年後のスピンオフが見たい。3人の頑張りが報われて欲しい」などの声が上がっていた。

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