元アナが番組初の女性解説デスク就任 読売テレビ「かんさい情報ネットten.」

 読売テレビの元アナウンサーで現報道局の横須賀ゆきの氏(44)が7月1日から同局「かんさい情報ネットten.」(月~金曜、後4・50)の木・金曜担当の解説デスクに就任することが25日、わかった。同局が発表した。

 番組初の女性解説デスクとなる横須賀氏は、1999年にアナウンサーとして読売テレビに入社。2004年から夕方の報道番組『ニューススクランブル』のキャスターとして、さらに報道局の記者として、常に現場の最前線で活動してきた。

 解説デスク就任を受け、「関西のニュースをはじめ、全国のニュースや国際情勢にも敏感に反応し、深く正確な取材をもとに、視聴者の皆さまの『なぜこうなったのか?』『どうしてこの決断になったのか?』という素朴な疑問に答え、わかりやすくお伝えできればと思います」と決意表明。

 「また、災害報道や小児医療をはじめとして医療全般をフィールドワークとしてきたので、そういった取材経験も活かしながら、さらに深掘りしてお伝えできればと考えています。よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。

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