女優でタレントの佐々木心音（３１）が２５日、都内で行われたオンラインリーディング「文芸エロス」囲み会見に脚本を担当した女優の只埜なつみ（２８）と西山美海（年齢非公表）と出席した。「文芸という表現、本能に訴えるエロス、オンラインリーディングというシンプルな届け方」をコンセプトにした映像付き朗読劇で、新作である第７・８弾に佐々木が主演している。

　朗読は初チャレンジだという佐々木は「３０代じゃなかったらできないなとお断りしてたかもしれません。リーディングは恥ずかしくてできないと思うんですよ」と笑った。最近まで自分の生き方に悩んでいたといい「半年前にふっきれて、この世界で生きてやろうと。腹が据わったというか見てる視点が変わった。自分の殻を破ろうとうけさせていただきました」と強く答えた。

　見どころを問われると「淡々と読むとつまらないので一人でエロスを感じながら読みました。吐息とか結構聞こえるので、ミニスカートと吐息に注目してください」と答えた。