李麗仙さんが死去、79歳 肺炎で 元夫は唐十郎氏、実子は大鶴義丹

 女優の李麗仙(本名・大鶴初子)さんが22日に肺炎のため都内の病院で亡くなっていたことが25日、分かった。79歳。元夫は劇作家・演出家の唐十郎氏。実子は俳優の大鶴義丹。

 関係者によると、2018年に脳梗塞を発症し、リハビリに励んでいたが、今年の春に肺炎を患い、入院していた。遺族の意向で、葬儀は親族、一部の関係者のみで執り行われるという。

 実力派女優として知られ、舞台を中心に活躍。60年代には唐十郎氏らとともに「状況劇場」で活動。「アングラの女王」とも呼ばれた。

 テレビドラマでも「3年B組金八先生」(第4シリーズ)や「外科医有森冴子」、NHK大河「黄金の日日」などにも出演した。

 プライベートでは67年に唐氏と結婚。翌年に大鶴を出産し、88年に唐氏と離婚している。

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