専門家が、カンニング竹山が「インド株の恐怖」訴え 「もっと打ち出していかないと」

 フジテレビ系「バイキングMORE」が23日、人流の増加とともに新型コロナ感染者が再び増加していることを伝え、愛知医科大学病院感染症科の三鴨廣繁氏、お笑いタレント・カンニング竹山が「インド株の恐怖」にそろって警鐘を鳴らした。

 三鴨氏は「インド株の感染スピードが異様に速い。これはもうイギリスでも実証されている。だいたい前のα株、いわゆるイギリス株の時は1カ月から1カ月半かけてイギリスではほとんどそれに置き換わってしまったが、このインド株はそれを上回るスピードで置き換わりが進んでしまった」と断言。

 そうしたことから、三鴨氏は「ですから東京はすでに私はリバウンドが始まっていると言って過言ではないと思うが、東京だけじゃなく愛知、大阪でもひそかに増えてきている。ですから、インド株の脅威っていうのは皆さん心配しなきゃいけない状況だと思う」と、もうリバウンドに入っていると強調した。

 竹山「緊急事態宣言が終わりましたってなると、気持ち的にじゃあOKじゃん、出ようよ!っていうのはみんな思うことだと思うんですよと理解を見せながらも「この前、感染症の先生としゃべった時に『インド株は怖い。広がるよ』って。そういう先生、ほかにもいっぱいいらっしゃるから、もっとそのことを打ち出していかないと一人一人止まらないですよね」と、インド株の怖さを周知するべきだと訴えた。

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