セカオワFukase「発達障害の延長」で閉鎖病棟入院の過去「家族をボロボロに」

 ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukaseが16日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に出演し、自身の闘病で家族も苦しんだ過去を明かした。

 占い師・木下レオンに「15歳の時に限界を超えて無理な努力をする時期だった」と指摘され、「日本のアメリカンスクールで英語を勉強してアメリカに行くんですけど、日本に帰らないと治らないであろうという病気」を患ったと語った。「発達障害の延長線上」の病気が見つかり、日本に帰国。そのまま閉鎖病棟に入院した。

 治療では「割と強い薬」を飲んでいたため激ヤセし、その姿が「家族をボロボロにした」と告白。薬の副作用で自身のコントロールができないこともあり「すごい大変な時期ではありました」と振り返った。19歳のころにようやく治療が終わり、体重も元に戻ったという。

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