スピードワゴン 吉本退社3秒 電話したらナゾ女性が「はいOKでーす!」未だ誰か不明
お笑いコンビ・スピードワゴンが10日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」で、かつて所属した吉本興業をやめた経緯を明かした。
かつて吉本興業時代は「小沢と井戸田」のコンビ名で、銀座7丁目劇場に所属していたが、同劇場が閉まることになったと説明。数年後に新劇場を作るので、それまで別の吉本主催ライブに所属してほしい、と言われたという。井戸田潤は、おそらくその新劇場が「ルミネtheよしもと」のことだったんだろうと話し、それまでどこに所属したらいいかを聞くと、吉本側に「2人はお休みです」と言われたと明かした。
驚きの声があがる中、井戸田は「厳しい状況になってきたな」といろんな所にネタ見せに行き、現事務所の前身ライブから誘われたと説明。「ただ我々、お休みしているだけで吉本に所属している。吉本に筋通さないといけないなと思って」と、携帯に入っていた吉本の番号に電話したと説明した。
おそるおそる「小沢と井戸田の井戸田といいますが、今回で辞めさせていただいて良いですか」と伝えると、電話の向こうから「はい、オッケーでーす!」と言われたという。
「それで俺らは吉本興業を辞めたんですよ」と明かし、ダウンタウンや共演芸人も「えーっ」と声をあげた。
井戸田は携帯に1つだけ入っていた吉本興業の番号だが、「どこにつながったか、誰が出たかも分からないんです。若い女の人です。受付のバイトの子かも分からないし。そのまま。2、3秒で話し終わって」と話し、浜田雅功が「凄いな」、松本人志が「謎やな」と驚いていた。