すみれ 初の審査員に苦戦「二度とできない」「芸能界やめたいぐらい」
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女優・すみれ(30)が12日、大阪市内で行われた「美笑女グランプリ2021」で審査員を務めた。「たぶん初めて」という体験に「難しい」を連発。準グランプリに輝いた大阪出身の中学生・西あげはさん(14)が10年後の自身に宛てた手紙を読み上げる際に涙を見せると、もらい泣きした。
真摯(しんし)に務め上げたすみれは、西さんの準グランプリを発表。「14歳なのにここまで来るのはすごい。ファンになった。どこかでお会いしましょう。ハリウッドでも」と優しく声を掛けた。
また、最後には「親というかお姉ちゃん目線で見ていた。応援するしかないけど、結果も選ばないといけない苦しい気持ち。二度と審査員はできない。(次やれと言われたら)芸能界をやめたいぐらい」とつらい仕事だったと打ち明けた。