山寺宏一 映画「ヤマト」のリアリティーに感動 「すごいドキュメンタリーを見た」

 声優の山寺宏一(59)が12日、都内で行われたアニメ映画「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」の上映記念舞台あいさつに、共演の桑島法子(45)らと出席した。

 不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」のリメーク作で13年に放送された「-2199」とその続編「-2202 愛の戦士たち」を新規カットを加えて再構成した作品で、山寺はアベルト・デスラー役を演じた。

 山寺は「すごいドキュメンタリーを見たと感じました。報道ほにゃららを見ているよう」と同作のリアリティーを絶賛。アニメ全52話を2時間に凝縮した作品だけあって「自分のシーンがどれくらい使われているんだろう(と気になった)。すっ飛ばされていたらどうしようと思った」と苦笑いで振り返った。

 デスラーをスマホの待ち受けにするほど演じたキャラを溺愛。ポケットからスマホを取り出し、観客へ待ち受けを披露しようとするが、音楽アプリが作動してホーム画面へ戻れず。「一つ謝るのは待ち受けを見せようとしたら、Spotify(音楽アプリ)で会場にずっとBGMが流れていたかもしれません」と思わぬハプニングに頭を下げていた。

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