AKB48・向井地美音 「ロリキャラ」で“新境地”「ぜひ注目してください」
AKB48グループ総監督の向井地美音が9日、東京・紀伊国屋ホールで舞台「新・熱海殺人事件」(10日初日)の舞台あいさつに元乃木坂46で女優の能條愛未らとともに出席した。
向井地にとってはAKB関連以外での舞台初出演。能條と2人で水野朋子役をダブルキャストで演じる。“新境地”での初日を目前に控え「いきなり歴史があって、重みもある舞台で不安もありましたが、何とか皆さんに支えられて今日を迎えられました。私が演じる水野はロリキャラ。イマドキの若者言葉も入っていて、提案も採用していただきました。ぜひ注目してください」と力を込めた。
一方の能條は「ダブルキャストですが、全く違う役柄になっているので楽しんでもらえたら。初参加組になるので、負けないように頑張りたい」と意気込みを示していた。
また、同所で24日初日の「改竄・熱海殺人事件」の舞台あいさつも行われ、元HKT48のメンバーで女優の兒玉遥らが登場。婦人警官の水野朋子役を演じる兒玉は自身の役柄を「部長の愛人役」と説明。そのうえで「みなさんが思っているような愛人ではなく複雑なのですが、(彼女の)部長への思い、愛し方を楽しみながら見ていただけたらなと思います」と笑顔を見せていた。