海老蔵長男・堀越勸玄、関西の劇場初出演 京都南座、女性客マスク越しに「かわいい」

「実盛物語」で馬に乗るシーンを演じる市川海老蔵(左)と長男の堀越勸玄
京都南座で初日を迎えた「海老蔵歌舞伎」の「実盛物語」で共演する市川海老蔵(左)と長男の堀越勸玄
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 歌舞伎俳優・市川海老蔵(43)、長男の堀越勸玄(8)が共演する「海老蔵歌舞伎」の京都南座公演が4日、初日を迎えた(13日千秋楽)。勸玄は関西の劇場に初出演となった。コロナ禍で通常1082席のところ、60%で約650人が感染対策をして来場した。

 演目は「実盛物語」と新作歌舞伎舞踊「KABUKU」で、「実盛物語」は、武将・斎藤実盛と源氏の白旗を巡って繰り広げられる物語で、平家方の武士で武芸と知性と情を兼ね備えたさわやかな実盛を海老蔵が演じ、物語の鍵を握る堅田の百姓の娘・小まんのせがれ・太郎吉を勸玄が演じた。

 「実盛物語」では冒頭から花道から源氏の白旗を握った女の片腕を持ち帰った九郎助(片岡市蔵)と太郎吉(堀越勸玄)が登場。コロナ禍で声援は禁止だが、客席から南座の舞台に初めて立つ勸玄に、温かい拍手が送られた。

 母の片腕を切り落とした実盛に、「難きかたき」と詰め寄る幼い太郎吉。海老蔵・勸玄親子のかけあいでは観客を引きつけた。物語の後半、実盛が太郎吉を馬に乗せる場面では、息の合った姿を見せた。

 大活躍の勸玄には女性客からマスク越しに「かわいい」の声が漏れていた。

 「Clubhouse」から誕生した新作歌舞伎舞踊「KABUKU」は東京・明治座公演(5月29・30日)から一部内容・演出を変更して上演された。

 海老蔵は、初日の来場者に感謝した上で「歌舞伎発祥の地といわれる京都に建つ南座の舞台に倅(せがれ)の勸玄が立てたこと、そして親子で共演できたことは非常に感慨深く、とてもうれしく思っております」とコメントを寄せた。

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