大河ドラマ「青天を衝け」は14・6% 前週から0・7ポイント減も好調キープ

 30日に放送されたNHK大河ドラマ「青天を衝け」の平均世帯視聴率が14・6%を記録したことが31日、わかった。前週(23日)の15・3%から0・7ポイントダウンしたが、依然として高い数字をキープしている。

 「青天-」は5月に入って2日が13・4%、9日は13・9%、16日は15・5%、23日は15・3%と推移している。

 30日の放送回では、一橋慶喜(草なぎ剛)側近で、堤真一が演じる平岡円四郎の非業の最期が描かれた。反乱を企て命運が尽きかけていた主人公・渋沢栄一(吉沢亮)を救い、一橋家の家臣にして武士に引き上げた人物。誰もが才覚を認める存在だったが、幕末の不条理の中で散った。

 また、同日の同時間帯は、3強とされる日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」が12・8%、テレビ朝日「ポツンと一軒家」が16・7%と数字を分け合った。

 また、午後7時から約3時間の特番を組んだフジテレビ「ジャンクSPORTS」は、新庄剛志氏が爆買い&超過酷鬼ごっこにジャニーズ涙SPを放送。6・0%だった。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス