おかずクラブ・オカリナ 看護師の経験から介護の現状語る「人手も少なくて賃金も安い」
お笑いコンビのおかずクラブが28日、都内で行われたヘルプケアアプリ「ベストリハバンドv2」の記者会見に出席。看護師の勤務経験があるオカリナ(36)が介護の現状について語った。
オカリナは、中学2年生の頃に祖母の脳梗塞をきっかけに看護師を志し、NSCに入学するまでの4年間を勤務。医療の第一線で働いた経験から「人手も少なくて、賃金も安い」と介護の現状に目を向けた。
同商品は、血圧、心拍、体温などの健康状態を計れるスマートバンド。実際に装着していたゆいP(35)が「102」の心拍数を記録したことから、オカリナは「だいぶ早い!お風呂禁止ですよ」と注意していた。
リモートで24時間見守れる仕組みの同商品から「手助けになるのが良いと思う。認知症が進むと会話が出来なかったり、暴力性が出てしまうこともある。ロボットで、もっとより良い介護現場になればいいなと思いました」と語っていた。
