須藤早貴被告の探偵依頼にフット岩尾「家政婦、探偵、もうちょっとしたら元FBIが…」

 フジテレビ系「バイキングMORE」が27日、「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さん(当時77)が2018年5月に急性覚醒剤中毒で死亡した事件で、19日に殺人と覚醒剤取締法違反(使用)の罪で起訴された元妻の須藤早貴被告(25)が18年10月にインターネットで検索し探偵に「真犯人を捕まえてほしい」などと依頼していたことを伝え、MCの俳優・坂上忍は「これはどう見たらいいんですか?」と混乱を見せた。

 須藤被告から依頼を受けた、社団法人探偵協会代表理事・戸塚敦士氏が番組の取材に答え「万が一、殺人犯がいるのであれば会社関係者の可能性が高いので突き止めて」と頼まれたと発言。また、同被告に何度も野崎さんの殺害や覚醒剤の使用を確認したといい「本当に分からない、知らない」と全否定し、「覚醒剤とかやったことありません」と怒ったとも明かした。

 タレント・薬丸裕英は「ここで探偵さんが登場して、何かホント推理小説とかドラマのような展開になってきたから…彼女が犯人なのか犯人じゃないのかまだわからないですけど、ここで探偵さんがこんなに話しちゃっていいのかなって僕は思っちゃった」と率直に話した。

 フットボールアワーの岩尾望も「ほんまにドラマみたいやって言うてはりましたけど、家政婦さんが出てきたり、探偵が出てきたりとか。もうちょっとしたら元FBIが来日して『私も早貴から依頼を受けています』みたいな。何かほんまドラマというか漫画みたい」と笑わせた。

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