吉村知事、死者数割合、大阪がインドなど上回り1位報道「1人でも減らしたい」

 大阪府の吉村洋文知事が11日、大阪府庁で会見。人口100万人あたりの7日間の新規死者数(5日時点)で、大阪府が19・6人でメキシコやインドを上回って1位になっているという報道について質問された。

 吉村知事は「(新規)陽性者が1日1000名出ている状況。変異株でないときに致死率2%の病気なので、毎日20名の方が亡くなられている。何とか1人でも減らしたいとやっているが、感染者が増えてくると一定の致死率がある怖い病気。感染者を1人でも減らすことに力を入れてやっていきたい」とコメント。

 さらに、「今回は変異株で海外のデータでは致死率は1・5倍。府民の皆さんには感染対策の徹底をお願いしたい」とし、7日間新規死者数1位については「どこを比較の対象とするのかは議論のあるところだと思う。僕自身は1人でもお亡くなりになる方を減らすということを心がけたい。徹底したい」と話した。

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