JO1の「トリートメント」にサバンナ高橋チンプンカンプン「何言うてんの」
11人組グローバルボーイズグループ・JO1が5日、NHK Eテレで放送された「沼にハマってきいてみた」に出演。メンバーが行う「トリートメント」にMCのサバンナ・高橋茂雄が「何言うてんの?」と突っ込む一幕があった。
過酷なサバイバルオーディションを経て選ばれたメンバーはパフォーマンスの技量もそれぞれ微妙にレベル差があるという。ダンスについては、オーディション時には未経験だったメンバーもいる。現在は川尻蓮がダンスリーダーとなって振り付けを細かくチェック。この細部の修正を「トリートメント」と呼んでいる。
川尻は「曲を聴いて踊ってても、歌詞に合わせて踊ったり、後ろの音に合わせて踊ったり、カウントで踊ったりで、振り付けの質感というか絶妙なタイミングが少しずつ違ってきちゃうので『ここはカウントだよ』とか『ここはブンって音を取ってるんだよ』とか、みんなで共有しながら練習することを意識してます」と説明した。ダンス未経験だった與那城奨は「どこでどう合わせればいいのかも分からないので、それを蓮が細かく教えてくれるので、すごいありがたいです」と感謝していた。
スタジオでは、ダンスレッスンの映像が流され、さらに“生トリートメント”も披露された。緩急を意識して、川尻が「ブン、ツー、ギーって引っ張って、ダガダガ、ドンドン-」と擬音たっぷりに指導。これに、高橋は思わず「何言うてんの?」とお笑いの本能で反応し爆笑を誘った。
ただ、「トリートメント」後のダンスは、メリハリの効いたものに変貌しており、高橋も「なるほど」と納得だった。JO1は最後は新曲「Born To Be Wild」を披露した。