ブラマヨ小杉 ドンファン妻「別にもう一人おらんと…密室の事件とこの子とが合わへん」

 ブラックマヨネーズの小杉竜一が4日、フジテレビ系「バイキングMORE」に生出演。和歌山県田辺市の資産家で「紀州のドン・ファン」と称された酒類販売会社元社長、野崎幸助さん(当時77)に2018年5月、多量の覚醒剤を摂取させて殺害したとして、和歌山県警に殺人と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された元妻の須藤早貴容疑者(25)について「あの密室の事件が、果たして同一人物がやれることかなってぐらい差がある」と不思議がった。

 番組では、須藤容疑者が野崎さんの死後、会社の資金約3830万円を自身の口座に送金しだまし取ったとして詐欺罪で告発されていたこと、野崎さんの死後は高級ゴルフ教室に通い、ブランド物の服を着始めたことなど“わかりやすい行動”を伝えた。

 告訴状では、須藤容疑者のみで行って自身を取締役に選任したとされる「株主総会」は招集の手続きが違法で決議も無効。代表権もなく会社の口座から約3830万円を引き出す権限もないとして、不正に銀行などに送金手続きを行わせた詐欺罪として告発しているという。

 小杉は「いざ生活し始めたら、月100(万円)でも、これちょっときついなっていうのがわかるような態度になってる。その後亡くなって、いろいろ買って使う…はつながるんですけど、あの密室の事件が果たして同一人物がやれることかなってぐらい差がある」と指摘。

 「別にもう一人おらんと何か…『古畑任三郎』とか結局違う人が犯人やったりするから。何かつながらないです。証拠が全く出ない密室の殺人かわかりませんけどやった人と、この子とが合わへん」と繰り返した。

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