さんま コロナ禍での若手芸人の収入激減に絶句 学天即「舞台収入20分の1に」

 鬼嫁エピソードを披露するスマイルのウーイェイよしたか
 (左から)間寛平、村上ショージ、蛍原徹(雨上がり決死隊)、中川家・剛、礼二、アインシュタイン・稲田直樹、河井ゆずる(写真提供・MBS)
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 26日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(後11・56)では、関西の若手芸人20人が集結し、「さんちゃん芸人牧場イチバンは誰だ?!」を放送する。

 「若手芸人のお金事情を丸裸スペシャル!」をテーマに、コロナ禍で激変したお金事情を赤裸々に告白。芸歴18年のスマイルは、「ロケがごっそり減った」と嘆く。

 スマイル・ウーイェイよしたかの妻は恐妻家としても知られるが、家に居る時間が増えて怒られることが多くなったと告白。シャワーの音もうるさいと怒られ「水流ゆるめのシャワーを頭に塗っていた」と笑わせたが、ここで妻の「あーちゃん」がリモート出演。よしたかへの不満を爆発させた。

 若手芸人の収入激は深刻な状況。学天即は多い時で100あったステージが、10まで減った事実を告白する。ツッコミ担当の奥田修二が「舞台での収入が20分の1に減った」と打ち明けると、さんまも思わず絶句した。

 さらに、「自己申告イチバン!○○なら負けません!」では、芸人たちが誰にも負けないという特技を披露。さや香・新山は「どんなスポーツでも必ず捕らえられる」ネタで笑わせる。一方、ショートコントがトレンド入りを果たした漫才コンビ・ジソンシンは、さんまも大絶賛のネタを連発した。

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