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「稲村ジェーン」30年ぶり復活 桑田佳祐伝説の映画Blu-ray&DVD化

 唯一の監督作「稲村ジェーン」がBluーray&DVD化される桑田佳祐
 「稲村ジェーン」ジャケット写真
2枚

 サザンオールスターズ・桑田佳祐(65)の初監督作として1990年に公開された映画「稲村ジェーン」が、初めてBlu-ray&DVD化されることが21日、分かった。デビュー記念日の6月25日に発売となる。主題歌として名曲「真夏の果実」を生み、サントラ盤もミリオンセールスを記録した“伝説の音楽映画”が、約30年ぶりによみがえる。

 「稲村ジェーン」は鎌倉市稲村ヶ崎で大波を待つサーファーらを描いた青春群像劇で、元俳優の加勢大周氏(51)、清水美沙(50)らが出演。観客動員350万人、配給収入18・3億円を記録し、公開年の日本映画で4位のヒットとなった。

 所属事務所会長の提案でメガホンをとった桑田は劇中音楽も手掛け、書き下ろした「真夏の果実」、「希望の轍」などを収録したサントラ盤も、発売約1週間で120万枚を売り上げた。

 91年にVHSとレーザーディスクとしてリリースされたが既に廃盤。地上波でも同年放送されたのが最後で、配信はされておらず、鑑賞困難な“幻の名作”となっていた。

 公開から30年の節目だった昨年、再パッケージ化のプランが持ち上がり、桑田も賛同。デジタル・リマスタリング画像でファンの元に届く。2形態のうち完全生産限定版は、貴重な桑田直筆の撮影コンテなどを掲載したフォトブックと、主人公の愛車「ダイハツ『ミゼット』」のミニチュアが特典となる。

 桑田はミュージックビデオで企画原案を担当したことはあるが、監督業は「稲村-」のみで、「今から約30年前。まだまだひよっこの私が監督のみならず、欲張って主題歌や音楽もやってしまったという、若気の至りの極致ともいえる作品」と紹介。「映画そのものの出来?これは全て監督であるアタシの責任であります(汗)!!どうか大目に見てやってください」と、ちゃめっ気たっぷりに呼びかけている。

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