蓮舫氏 総理決裁の過程が「全く見えない」、歴史の検証さえ不可能と指摘

 立憲民主党の蓮舫参院議員が19日、ツイッターに新規投稿。菅政権について「総理決裁」の政治判断の不透明さを指摘し、「歴史の検証さえできない」と批判した。

 蓮舫氏は公文書の重要性について「『健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源』『現在及び将来の国民に説明する責務が全う』」とあるべき考え方を投稿。続けて「その公文書を軽んじた安倍政権。私が予算委員会で感染症対策の官邸連絡会議を『歴史的緊急事態に指定』を求め、安倍総理が判断。会議議事録は非作成でも前進でした」と記した。

 別の投稿で蓮舫氏は「ところが、驚くことに菅政権では総理決裁の政治判断が一体どこで開かれ、どのような過程を経て決められたのかが全く見えなくなりました。歴史の検証さえもできません」と菅政権の意思決定の不透明さを危ぶんだ。

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