さんま マツコの卒業は「5年前から」申し入れ TBS新番組にフジが「悔しい」と

 明石家さんまが18日、この日からスタートしたTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜、後6・30)に出演。マツコ・デラックスとのこの番組がスタートするきっかけを明かした。

 マツコは2009年からフジテレビでスタートしたさんまがMCを務める「ホンマでっか?!TV」で共演。マツコは昨年9月で同番組を卒業した。

 さんまは「5年前からマツコは言うてたんや」と5年前から番組を辞めたいと伝えられながらも、番組側が引き止めていたことを明かした。いよいよ昨年、マツコから「すいません、やめさせてもらいます」と言われ、「しゃあないなー、前から言うてたし」と受け止めたという。

 ところが、マツコから「でもなんか(一緒に)やりたい」と言われ、「どっかでなんかやるー?ラジオとか?」と返したところ、マツコが今回のTBS・江藤俊久プロデューサーの名前を挙げたことから、さんまが吉本興業を介さずに直接連絡。すぐに番組が決まったという。

 TBSで30年近くバラエティ制作に関わってきた制作二部・江藤氏との仕事についてマツコは「頑張ってるけど、何か光が差さないのよね~」と説明したという。

 さんま&マツコというビッグネーム2人の番組が成立することになり、「ホンマでっか」のフジ側にさんまが連絡したところ「フジテレビさんは『悔しい』って言うてた」と苦笑いしていた。

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